湯の沢川橋は、函館新外環状道路の日吉ICのすぐそばに位置するPC2径間連続ラーメン箱桁橋で張出架設工法にて施工された。
上下線一体構造で幅員が広いため主桁は４室箱桁の断面で、ICの近くのため幅員が32ｍ～
23ｍと変化するという非常に珍しい難易度の高い工事となった。
湯の沢川橋を含む函館新外環状道路の赤川ICと函館空港IC間の7.6kmは、2021年3月28日に開通した。