令和元年9月10日(火)~11日(水)の日程で、函館大学付属柏稜高等学校の普通科2年生1名のインターンシップを実施しました。
1日目の午前は、本社で会社概要や仕事内容、トンネルがどのようにして出来るのか等を学んでもらい、午後から北海道新幹線の村山トンネル(北斗市)の現場見学に行きました。現場担当者から作業や設備・機械の説明を真剣に聞いている姿が印象的でした。
2日目の午前は、北海道新幹線の立岩トンネル(八雲町)の現場見学を行い、午後からは函館新外環状道路の湯の沢川橋(函館市)の現場見学と鉄筋結束の体験学習を行いました。
立岩トンネルでは、村山トンネルとの違いを中心に現場所長から説明を受け、湯の沢川橋では、現場担当者から橋がどの様に出来るのか、仕事をする上での楽しさや苦労なども含めて話しをしてもらい、質疑応答を繰り返して理解を深めていました。また、実際に現場で鉄筋結束作業を行い、最初は苦労していましたが、繰り返し作業をする中で、どんどん上達していき、「疲れたけど楽しかった」と感想を述べていました。
2日目は、雨が降る中のインターシップでしたが、無事に2日間の日程を終える事が出来ました。